
米国C&Rテクノロジー社の汎用の定常/非定常の熱・流体解析ソフトウェアの販売を行っております。
弊社スタッフは、SINDA/FLUINTに関し20年近くの経験を有しております、実務設計解析の技術相談、導入教育のほか、最適なPC-WSの導入についても御相談ください。 価格、正式なお見積もりおよび評価版の試用などは、お気軽に弊社営業までお気軽にお問い合わせください。
SINDAはNASAにより開発され、Cullimore and Ring Technologies社により改良が進められてきました。 SINDA/FLUINTは、熱解析ソルバー(SINDA)と流体解析ソルバー(FLUINT)を統合することにより、熱流体ネットワークの解析を行うことができます。その実力と信頼性は、国際宇宙ステーション開発や、多くのNASA開発プロジェクトにおいてスタンダードとなっていることからご理解いただけると思います。
またFLUINTは、相変化をシミュレーションできるソフトであり、宇宙機器以外でも、自動車や設備等の相変化を伴うエアコンサイクルや放熱システムなどの解析に広く利用されています。
SINDA/FLUINT は、近年多く見られるブラックボックス化した解析ソフトウエアと異なり、FORTRANの基本的知識をお持ちであれば、自由にカスタマイズ可能な特徴を持っております。本来持っている、豊富な機能・サブルーチン・計算方法などを組み合せることにより、解析者が本当に必要とする高度な解析を行うことができます。
※他社製SINDAモデルデータをSINDA/FLUINTフォーマットに変換するトランスレータもご用意しております。
※Windows版と、ワークステーション版(HP)がございます。
※Windows版は、Visual Fortran対応版もしくはLahey Fortran内蔵版をお選び頂けます。

Thermal Desktopは、AutoCADのアドインソフトウエアとして使用できる、総合熱解析ツールです。 ThermalDesktopの開発目標は、単一環境に、CAD・FEM(有限要素法モデル)・FDM(差分法モデル)・輻射計算を統合することです。開発プロセスにおける、パラメータ変更(形状・物性等)~解析の繰り返しを最小の工数で行えるよう開発を進めてきました。
モデリングの機能は、AutoCADの3次元CAD機能を使います。このため、ブーリアン、回転、引伸ばし等によるモデルの作成、さらに既存の衛星3D-CADデータを元に、モデルを作成することが可能であり、 IGES、ACIS、DXFフォーマットのデータからも変換することが可能です。また、他の熱解析フォーマット、TRASYS、NEVADA、I-DEAS/TMGや、構造モデルフォーマットであるNASTRAN、 FEMAP、I-DEASからFEMデータをインポートすることも可能です。
熱物性値の温度依存性設定機能、MLI(多層断熱材)およびヒータの設定機能など、熱設計者が必要とする機能を満載しております。形状モデルから、熱容量、ノード間伝導、接触コンダクタンスを計算することが可能であり、RadCAD・SINDA/FLUINTと組み合せることにより、形状モデル作成、輻射軌道計算、熱ネットワークモデル作成、温度計算、結果表示までグラフィカルな環境で行うことが可能です。
※ThermalDesktopは、AutoCAD対応版もしくはAutoCAD内蔵版をお選び頂けます。
※Windows版のみの販売となります。

RadCADは、形態係数・輻射リンクの計算、軌道上熱入力の計算をモンテカルロ法(レイトレース)、ラジオシティの双方での計算が可能です。レイトレースの計算速度は、面の相互輻射リンクの計算において、一面につき1万回のレイの設定で15秒(PentiumⅢ)と、高速です。また、TRASYSに存在した、数々の問題点も解決しており、現存する輻射計算プログラムの中では最も信頼できるものの一つです。
太陽電池パドルやアンテナのような指向性可動部分の設定も容易に行うことができます。その他にも熱変形解析向けのFEMモデルデータへの温度データのマッピング機能や、熱光学特性の入射角依存特性、MLI(多層断熱材)の設定機能など、熱設計者が必要とする機能が揃っております。
※RadCADは、ThermalDesktopの追加モジュールとして販売されます。
※Windows版のみの販売となります。

FloCADは、FLUINT(SINDA/FLUINTの流体解析機能)のモデル作成を支援します。
Thermal DesktopのモジュールとしてCAD環境下で操作します。一般的な流体特性値、Kファクターライブラリおよびコンポーネント(ファン、ポンプ、ダクト、バルブ)を内蔵します。
また実験式に基づく対流熱伝達係数を算出します。当初は電子機器パッケージの熱問題をターゲットとして開発が進められましたが、FLUINTがカバーする分野での適応が期待されます。
※FloCADは、ThermalDesktopの追加モジュールとして販売されます。
※Windows版のみの販売となります。

SinapsPlusは、SINDA/FLUINT専用のプリポストソフトウェアです。Thermal Desktopの様なCAD環境によるアプローチでなく、ネットワーク図を描いて熱流体回路網モデルを構築します。ネットワークモデルの中で、どのように熱や流体が流れているか、パラメータを変更した場合の変化等をビジュアルに把握することが可能です。形状にとらわれないモデルで結果を得られるため、概念設計およびシステムレベルでの解析に便利なツールです。
ThemalDesktop、RadCAD、FloCADはWindowsでのみ使用が可能ですが、SinapsPlusは、ワークステーション(HP)でも動作します。
※Windows版と、ワークステーション版(HP)があります。

3次元CADの機能、FDMおよびFEM手法を利用して、熱・流体回路網モデルを構築します。 CADデータ、FEMモデルの読込みも可能です。計算結果はコンター図およびグラフで出力できます。

熱・流体ネットワーク図をキャンバスに描く感覚で、熱・流体回路網モデルを構築します。